のこころ

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あいちトリエンナーレ「キャラヴァンファクトリー」で、協力して制作する楽しさを体験

あいちトリエンナーレのエデュケーションプログラムの一つである、「キャラヴァンファクトリー」の「とことんプログラム」に子どもと一緒に参加しました。

キャラヴァンファクトリーとは、子どもから大人まで、「創意工夫」を体験する、つくること、工夫することを楽しむ場所です。

先日記事にしたダミコルームの隣のスペースで行われていますよ。

関連:あいちトリエンナーレでアートスイッチ入りました!大人も子どもも楽しめる芸術のイベントです

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とことんプログラム

偶然選ばれる3つのキーワードに想像力を働かせながら、その場にある道具や材料を使って、グループで協力して「なにか」を作る取り組みです。

あいちトリエンナーレのパンプレットでこのイベントを知って、これは絶対にやってみたいと思い、開催を心待ちにしていました。

考えてみただけでワクワクしませんか?

工作が大好きなことも達と、どんなキーワードで、どんな材料があるんだろと、会場に向かう途中の電車の中から期待を膨らませていました。

プログラムの進め方と、作った作品を紹介していきます。

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3つのキーワードを決める

”なにか”を作るためのキーワードは「偶然選ばれる」とありましたが、写真の大きなパチンコ台を使って、ピンポン球をポーンと飛ばして選びます。

スタートしたばかりなのに、既に楽しい!

大きなパチンコ台を見た子どもの目がキラキラしています!

手作りのパチンコ台はどれもつくり方が違っていますし、書かれているキーワードも全て違います。

3つとも違うパチンコ台で選んでも良いし、同じ台で3つ選んでも良いそうです。

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偶然選ばれたキーワードは「たのしい」「」「かっこいい」の3つでした。

工作好きな男子にはぴったりなキーワードが出ました!

羽があって、楽しくて、かっこいいものって、どんなんだろう?と、長男も次男も頭の中で想像を膨らませながら、どんどんいろんなアイデアを出してきます!

このプログラムは、一人で制作するのではなく、アイデアを出し合ってグループで一緒に協力して作るのがポイントです。

いつも自己主張の多い兄弟がどんな風に話し合って進めていくのか、長男の主張に次男が負けてしまうのか、どうなるのでしょう。

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素材を選ぼう

キーワードが決まったら、次に向かうのは壁面いっぱいに並べられた素材と工具コーナーです。

素材は工作でお馴染みの物から、家ではなかなか用意できないような物まで沢山あります。色画用紙、セロファン、木片、ネジ、針金、金属片、フィルムケース、ビーズ等々、目移りしてしまうほどです。

工具も、飾りバサミや発泡スチロールカッター等、なんでも使ってみたくなります。

「お家もこんなふうにしてほしい」と次男がポツリと呟いていました。

3つのキーワードを想像しながら、材料を選んでいきました。

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協力して制作する

まずは「かっこいい」物を作ろうと、長男が細長い木の板とラップの芯のような筒を持ってきて早速形を作り始めました。

次男は金属片が入った箱が気になって、ガサガサ探って小さな基盤のような物を見つけてきました。

意見が衝突するのかと思っていましたが、「おっ!それいいねー」と言いつつ、お互いの意見をうまく取り入れて制作を進めていきます。

「ここの中を押さえてくれる?」「うん、僕の手の方が小さくて入るからね!」

作業も協力していて、順調です。

「かっこいい」と「羽」は簡単に取り入れることができたのですが、「たのしい」が難しかったようで、頭をひねって考えていました。

私も少し意見を出して、「これで楽しく遊べるような物にするのはどう?」と、約30分ほどの制作時間ギリギリまで粘って、羽があって、かっこよくて、たのしい”なにか”が完成しました!

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レポートを書いてみんなで鑑賞

完成したら、レポートに記入してみんなの前で作品を披露して鑑賞します。

キーワード:たのしい」「羽」「かっこいい」

使った材料・道具:薄い紙、基盤、木、セロファン、ねじ、針金、フィルム、ガムテープ

できたものの名前:きばんぼたんとんぼ

工夫したところ:基盤にボタンをつけてかっこよくしたよ、色が変わって見える

自分たちの作った作品をみんなの前で披露して作品名を発表されると、少し恥ずかしいような嬉しいような、でも自信があるような、そんな表情をしていました。

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きばんぼたんとんぼ

羽があって、かっこよくて、たのしい物になっているでしょうか?

子ども達が苦労した「たのしい」部分は、筒の中やぶら下がっている箱を覗くと、セロファンが重なって色とりどりに景色が変わって見えるのを楽しめるように、取り入れていました。

最後に

想像を膨らませて何かを制作している子どもの顔はイキイキとして、時間も忘れて夢中になって取り組んでいました。

制作するだけでなく、他の子供達が作った作品を見て刺激を受けたり、新たなアイデアをもらったり、総合的にプログラムが作られている素晴らしい取り組みです。

子どもだけでなく、私もすごく楽しめました。

こんなたのしいイベントが無料で参加できます!

(国際展に入場するには、有料のチケットが必要です)

場所:あいち芸術文化センター 12階

   名古屋市東区東桜1-13-2(地下鉄栄駅オアシス21から連絡通路で直結しています)

開催日程:8月毎日、9月と10月の土日祝日

時間:1日4回

 ①10:00〜11:00 

 ②11:30〜12:30

 ③14:00〜15:00

 ④15:30〜16:30

定員:各回10組

参加方法:当日受付

 ①②は9:45〜、③④は13:45〜 会場にて受付開始(先着順)

トリエンナーレから帰った後に、夏休みの絵の宿題に取り組んだのですが、いつも以上にカラフルで、オリジナリティのある作品が出来上がりました!

工作への熱が一層増したのは、言うまでもありません。