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のこころ

こぶりな暮らしで生活を豊かにすることをポリシーにしている30代女のブログ

62歳の母 血小板の数値が低くがんの治療ができないのはいいこと?悪いこと?

介護

母が2014年5月に大腸がんと診断されてから2年になります。

血小板の数値が基準値を下回るので抗がん剤の投与ができないとの診断が3週間続いています。
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・4/5 血小板数値 基準値未満
・4/12 血小板数値 基準値未満
・4/19 血小板数値 基準値未満
 
最後に抗がん剤を投与した3/15からすでに1ヶ月以上経っているので副作用もなく、今は体のだるさが少し残る程度で快適に日常生活を過ごせているようです。
 
母が抗がん剤治療ができなくなった事で、時間とともに気持ちや様子が変わっていくのを身近で見ていて、治療できないのはいいことなのか、悪いことなのかどっちなのだろうと考えました。
 

気持ちの変化

4/5
治療ができなかった時、母はとても落ち込んでいました。
治療ができないと、がんが悪化してしまうと思うからです。
一週間後にもう一度採血して、数値が上がれば抗がん剤投与できるので、それまで体調管理に気をつけて次週こそは治療ができるようにと、日頃の生活も無理のないようにして、次回の診察に備えました。
 
4/12
今日こそはと思い病院に行ったのですが治療できず、やはり母はとても落ち込んでいました。
血小板の数値を上げる方法はないのか医師に訪ねてみても、方法はないとの答えにさらに落ち込み、元気がありませんでした。
私も医療機関のホームページや、本屋さんで参考になる文献や治療に関する本はないかと探したのですが、直接的に血小板の数値を上げる方法というのはないようです。
母もですが、私もこのまま治療ができなかったら・・・と考えてしまうととても不安になりました。
 
不安な気持ちが大きくなり、私とも今後の治療をどうするのか何度も相談しました。
医師は「治療を続けるかどうかはご本人にお任せします」と言います。
 
本人次第なのは確かにそうなのですが、私には少し突き放した言い方のように感じました。
もう少し患者さんの気持ちに寄り添ってもらえるといいのにな。
 
4/19
重い気持ちで病院に行ったきましたが、やはり数値が基準値以下で治療ができませんでした。
母は帰宅してから私と電話で話した時に、「もう治療しない方がいいじゃないか」と言いました。
治療を続けるには費用もかかるし、ひと月のうち半分も辛い副作用が続くのです。
治療をしなければお金もかからないし、快適な日常生活が過ごせると言うのです。
(しかし、がんは進行するとは言わなかった。)

治療をどうするのか

もう二年間も副作用を我慢しながら抗がん剤の治療を頑張ってきた母ですが、しんどくなってきているんだなと感じました。
治療をやめる選択も必要なのかもしれません。
 
しかし、今後どうするかなんて簡単に決められることではありません。
たくさん話して、たくさん悩んで、納得できるまで母に寄り添っていこうと思います。