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のこころ

こぶりな暮らしで生活を豊かにすることをポリシーにしている30代女のブログ

読書感想文はこれで困らない!書き方がわからないなら「読書メモ」を作ろう

今年小学校に入学されたお子さんも、あっという間に夏休みを迎えましたね。初めての通知表はどうでしたか?

夏休みは楽しい予定がいっぱいでしょうか。いやいや、宿題もたくさん出ていますよね。

宿題の中でも、強敵なのが「読書感想文」です。

子どもが書こうと思っても、何からどうやって書いたらいいのかわからなくて、いつまでたっても終わらない…何てことにならないように、早めの対策をお勧めします。

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課題図書

2016年の夏休みの課題図書を紹介しますね。

読書感想文を書くために図書館で予約をしたのが6月末だったのですが、既に予約待ちが20人もいて、夏休み中に順番が回ってこないと思ったので、結局購入しました。

課題図書だけのために買うのもちょっと…と思われるかもしれませんが、家にあると時間をおいて何度でも読めます。その時々で子どもの感じ方が違うのも面白いですよ。

小学校低学年(小学校1・2年生)

  • ひみつのきもちぎんこう
  • ボタンちゃん
  • みずたまのたび
  • アリとくらすむし(ふしぎいっぱい写真絵本)

挿絵がポップで親近感が湧いたのと、本の内容が気に入ったので、1年生の息子は「ひみつのきもちぎんこう」を選びました。

ひみつのきもちぎんこう

ひみつのきもちぎんこう

 

優しい気持ちも意地悪な気持ちも、通帳にジャリーンと貯まっていき、悪い気持ちがいっぱい貯まると大変なことに…。

主人公と自分の行動と重ねて読めるので、感想文の書きやすい本です。

小学校中学年(小学校3・4年生)

  • さかさ町
  • 二日月
  • 木のすきなケイトさん
  • コロッケ先生の情熱!古紙リサイクル授業

3年生の息子が選んだのは「さかさ町」です。

さかさ町

さかさ町

  • 作者: F.エマーソン・アンドリュース,ルイス・スロボドキン,小宮由
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2015/12/18
  • メディア: ハードカバー
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建物も、買い物も、学校も、全てが逆さまの町に来てしまった二人の兄妹の話です。物を買う時にお金を払うのは商品を売る側なのです!学校では物を忘れるための勉強をするという、発想がとても面白い本です。

 

小学校高学年(小学校5・6年生)

  • ワンダー Wonder
  • ここで土になる
  • 大村智ものがたり〜苦しい道こそ楽しい人生
  • 茶畑のジャヤ:この地球を生きる子どもたち

 

本を読もう!

本が決まれば、実際に子どもが読んでいくのですが、できれば親子で一緒になって本を楽しみましょう。

テレビでもそうですが、一人で黙々と読むより、誰かと一緒になって読むことで、笑ったり、驚いたり、気づいたことを話したりしながら読むと、心に残ります。後から感想文を書く時にもスムーズに書き始めることができるのです。

読んでいる途中、読んだ後も会話をどんどんしましょう!

その会話の内容がヒントになるのです。

子どもに声を出して読んでもらうと良いですが、途中で疲れてしまったり、難しかったら親が代わりに声に出して読んであげてもいいと思います。

読んだらすぐに読書メモを書こう

本を読み終わって会話もしたし、「さぁ書いてごらん!」と真っ白の原稿用紙を出されると、子供の頭の中もまた真っ白になってしまいます。

書きやすいように、まずはメモで全体の構成を作ってあげましょう。

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 上の写真は3年生の息子の選んださかさ町」を読んだ後に私が作った、メモを書き込むための用紙です。

  • 本のタイトル
  • 本の中で一番気に入ったところを教えて?
  • そこは、あなたと似ている?全然違う?
  • 自分だったらどうする?
  • 本を書いた人や出てくる人に言いたいことは何?

本を読んでいる途中や、読み終わった後に会話に出てきた内容を書き込みやすいように作りました。

よくあるフォーマットでは、難しかったりして、メモを書くだけで大変なのです。

さっと文字を書くだけの簡単なことなので、どなたでもできると思いますよ。

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息子と話をしながら、メモに記入していきました。(字が汚くてごめんなさい)

・本のタイトル

 →さかさまち
・本の中で一番気に入ったところを教えて?

 →バットを買う時にお金を持っていないので払えなくても、さかさ町では店員が払うことです。
・そこは、あなたと似ている?全然違う? 

→似ている。僕もビックリした。
・自分だったらどうする?

 →いろいろ買いまくる(テレビ)
・本を書いた人や出てくる人に言いたいことは何?

 →日本にさかさ町ができてほしい。いろいろ面白かった。(車が逆さまに走っていること。車は全部アベコベ社が作った)

書いてみると、抽象的な言葉が出てくるので、具体的な言葉を聞き出します。

例えば、「自分だったらどうする?」という項目で「いろいろ買いまくる」と記入しました。「いろいろ」では感想文を書いた時にピンと来ないし相手にも上手に伝わりません。

「いろいろ」って、例えば何を買いたいのかを質問し、「テレビ」と追記しました。

メモの作成も会話をしながら、この後に読書感想文を書くことを想定して、子供の言葉や気持ちを引き出していきましょう。

メモが書けたら最後に、書き出した中から面白い言葉に印をつけます。

なぜ印をつけるのかというと、その言葉をタイトルに使うためです。

子供の気持ちがよく出ている「いろいろ買いまくる」という言葉に印をつけたので、「さかさ町に行って買いまくるぞ!」というタイトルをつけることができますね。

メモの構成をそのまま文章にしていけば、読書感想文の出来上がりです。

最後に

初めての読書感想文は子どもも戸惑いますが、親もどうしてあげたら良いのか困ってしまいますよね。

一年生のうちにしっかり書き方の基本が身につけば、翌年からはもっとステップアップして、オリジナリティのある読書感想文を書くことができます。

まずは、本を読みながら会話をすることで、本の内容に対して自分の意見や気持ちを出していくことからスタートしてみてください。

親子で同じ本を読むのは、とても楽しいですよ。

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