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時短勤務はいつまで?期間の延長を交渉した結果

時短勤務利用していますか?

これから取得を考えている方も、会社に制度がなくて困っている方も、時短勤務で働いている方も、自分の今後の働き方を考えていますか?

1年後、3年後、5年後の事を考えたら、今から準備が必要ですよ。

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時短勤務でどうやって働いていくか

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会社の制度を確認しよう

勤務時間の短縮等の措置(法第23条、第24条)

事業主は、3歳未満の子を養育し、又は要介護状態にある対象家族の介護を行う労働者については、勤務時間の短縮等の措置を講じなければなりません。
 また、事業主は、3歳から小学校就学前の子を養育し、又は家族を介護する労働者については、育児・介護休業の制度又は勤務時間の短縮等の措置に準じた措置を講ずるよう努めなければなりません。 

育児・介護休業法で言う「勤務時間の短縮等の措置」のポイントは、3歳未満の子を養育する労働者に次のいずれかを講じる事となっています。

  1. 短時間勤務制度
  2. フレックスタイム制
  3. 始業・終業時刻の繰上げ・繰下げ
  4. 所定外労働をさせない制度
  5. 託児施設の設置運営その他これに準ずる便宜の供与
  • 3歳から小学校に入学するまでの子を育てる労働者について上記の勤務時間の短縮等の措置を講ずることが、事業主の努力義務として求められてます。

会社の制度は以上の基準を満たしていますか?

私の勤める会社は幸いにも、1.短時間勤務制度、3.始業・終業時刻の繰上げ・繰下げ、4.所定外労働時間の制限、さらに努力義務となっている小学校入学するまで制度を利用できると、会社の規定で定められていました。

中小企業ですが、しっかり制度化してくれていて助かりました。

私は迷わず短時間勤務制度を利用し、おかげで仕事と子育ての両立ができました。

働いていくうちに状況は変わっていく

私は時短勤務の利用は二回目です。

  • 第一子出産:育児休業取得
  • 職場復帰:時短勤務
  • 第二子出産:育児休業取得
  • 職場復帰:時短勤務←現在継続中

一回目の時短勤務では数時間しか働いていませんでした。

初めての育児でわからない事だらけで、働いて、早めに保育園に迎えに行って、家に帰って、子どもと遊んで、夕飯の準備して・・・

それでも毎日バタバタでした。

当時の私のワークライフバランスは、ワーク2:ライフ8くらいでした。

仕事では役職もありませんでしたし、1歳の子供と過ごす時間をたくさん取りたかったのです。

時短勤務で働きながら二人目を妊娠し、育児休業を取得しました。

二回目の時短勤務では、勤務時間を少し長くしました。

子育てにも少し慣れたのと、前回の時短勤務では時間が短すぎて満足できる仕事をしていなかったので、仕事の割合を少し増やそうと考えたからです。

ほんの少しの時間ですが、仕事できる量が全然違いました。

時間を延ばしてから任される事も増えて、やりがいも出てきて、昇進もしました。

私のワークライフバランスは、ワーク4:ライフ6くらいでした。

子どもも成長して自分でやれる事も増えてきたし、仕事も順調!これが私の働き方だ、順風満帆だーと日々平穏に過ごしていました。

自分のやりたい働き方を考える

第一子が入学した頃から感じていた事、それは入学と同時にフルタイム勤務になったら私も子どもも無理だ…ということ。

毎朝自分で登校し、授業、宿題、保育園とは違った環境、学童での生活、慣れない学校の準備に子どもは毎日クタクタです。クタクタで半分寝ている子どもと翌日の準備をするのは本当に大変。

第一子の時に大変さを経験していた私は、第二子入学と同時にフルタイムになっては子も私も身がもたないことに気づき、今後の働き方を考える必要性を感じました。

今後の働き方

  1. 入学と同時にフルタイムに切り替える
  2. 今の職場でパートに切り替える
  3. 転職する 

フルタイムは私も子どもも多少頑張れば何とかなるかな・・・

パートだと時間は今のままを継続できるけど収入が…

転職は時短勤務前提で雇ってくれるところなんてあるのかな…

私は人事に今後の働き方をどうするか悩んでいる事をポロリと話しました。

小学校入学と同時にフルタイム勤務は正直言って私には出来そうもない。会社が雇ってくれるならパートとして働く事も考えていると。

上司にも同様に話をしました。

子どもが乳児の頃からフルタイムで働いているスーパーお母さんを知っていますが、私はスーパーお母さんではありません。やはりパートか…と思っていた頃、人事部に呼ばれました。

時短勤務の制度見直しで小学校3年生まで延長!!

異動!?ついにとばされる!?汗

人事部の話を要約すると「 時短勤務の期間延長について検討するのでそれ以外にも今後の働き方で希望があれば教えて欲しい」と言うことでした。

心配とは真逆。これはチャンスが来たと思い、他の時短勤務者にも意見を聞いて希望をまとめて人事部に提出しました。

ありとあらゆる希望を盛り込んで!

そこから何度も面談を重ね、約1年かけて実現しました。

時短勤務期間10歳まで延長!!!

小学校3年生まで育児短時間勤務で働くことができるようになりました。

他に色々出した要望(子育て有給、男性短時間勤務、在宅勤務etc.)は今回は見送りになりましたが、制度が変わるなんて考えは最初全くありませんでした。

制度がなければ作ればいいのですね。

私だけの力でトントンと話が進んだわけではありません。

後になって上司から聞いたことですが、私の悩んでいる話を耳に入れた役員が人事に話をしてくれていたそうで、「いなくなったら困る」と上司も人事に掛け合ってくれたおかげで実現したことでした。

同じ部署の人たちの協力がなければ時短勤務で続けてくることもできなかったし、昇進試験を受けるように声をかけてくれたり、周りの人のおかげで今も働いていられることを実感しました。

最後に

私の例は環境に恵まれているからできたことだと思います。

しかし制度も環境もないと諦めないでください。

時短の勤務時間とワークライフバランスをもとにスケジュールを立てられるようなシートを公開しています。→時短勤務は何時から何時まで?勤務時間を決めるときに大切にしたい事

自分と子供のスタイルにあった働き方で、仕事と子育てを無理なく両立しましょう。

この記事がどなたかの参考になれば幸いです。

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