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のこころ

こぶりな暮らしで生活を豊かにすることをポリシーにしている30代女のブログ

虫の世界は過酷。世界一美しいクジャクグモの求愛活動が衝撃的だった。オスって…

子育て親育て

NHKで放送している「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」は毎週録画して、子どもと一緒に見るのを楽しみにしています。

先日放送された「歌って踊る!”世界一美しい”クモ」が、衝撃的でした。いろんな意味で。

たった4ミリの小さなクモ「クジャクグモ」の求愛活動の様子は、オスを応援したくなります。

クジャクのような模様で、「世界一美しい」と言われていますが、クモですので虫が苦手な方は閲覧を控えてくださいね。

ダーウィンが来た!生きもの新伝説

NHK教育テレビで日曜日の夜7:30〜7:58に放送されている、虫好き、生きもの好きの子どもには是非見せたい番組です。

常に世界中の生きものたちの最新情報を収集しながら、未知で驚きの新伝説を発掘。

ハイスピードカメラや生物の体に装着するカメラなど、最新の特殊機材を積極的に活用し、これまでに誰も見たことのない生きものたちの世界を、徹底的に迫力と美しさにこだわって映像化しています。

(公式HPより)

私が子どもの頃には「生きもの地球紀行」が子ども向けの動物番組でよく見ていたのを覚えています。

クジャクグモ

オーストラリアだけに生息している体調たったの4ミリのクモです。

住宅街近くの茂みで生息していますが、あまりに小さいので近隣に住んでいる人でも存在に気づいていないほどです。

クジャクのような鮮やかな色をしているのはオスの方で、メスは地味な茶色い体をしています。

クジャクグモはこの鮮やかな体をメスに向けて、ダンスを踊り、ラブソングまで歌って求愛します。

求愛活動と行動がとにかく衝撃的なのです。

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オスの求愛ダンス

二本の手(足?)を上にあげて、小刻みに揺らしながら上げたり下げたり。同時に左右に素早くステップをして、鮮やかなお腹をフリフリ!

この小刻みな動きは、まさにダンスです!

4ミリしかない小さな体を侮ってはいけません。軽快なステップと手の動きでメスにアピールします。

さらに、人間には聞こえない振動のような音で、メスへ向けて歌うのです。

メスの判断基準は、オスのダンスがどれだけ長く激しいのか。

オスって大変ですよね。

衝撃の生態!

オスの必死の求愛ダンスと歌を近くで見ているメスがいます。

メスの方からだんだん近づいて行って、オスに向かってジャンプ!オスのダンスを気に入って「求愛成功!」と思いきや、オスが動きません。

なんと、メスがオスを食べています…

( ;´Д`)

ダンスが気に入らないとオスを餌とみなすというのです。なんと衝撃的な。

繁殖期のメスは体力をつけるためにも、たくさんの栄養を取らないといけないので、対象外のオスは餌と一緒だなんて、オスにとっては過酷な生態です。

命がけの求愛

オスの求愛ダンスは最後まで命がけなのです。

長く、激しく、小刻みに手を動かしながらダンスをするオスは、メスの様子を伺いながら、軽快なステップで徐々に近づいていきます。

左右にジグザグと距離を取りながら、メスが襲いかかってくるかもしれないので、注意をしながら接近します。

メスの目の前まで行くと、前の二本の手でメスの頭をタッチして、また素早く後退します。

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頭なでなで!?

オスはメスの頭を撫でては、急いで後退し、また近づいて頭をなでなでします。そうすることで、メスを落ち着かせることができるのだそうです。

人間みたいw

メスが動かなくなったら求愛成功です!見事にゴールインして、仲睦まじく過ごすのかと思ったのですが、そうでもありません。

子孫繁栄活動を終えると、オスは大急ぎで退散します!

頭なでなでの効果がなくなる前に逃げないと、メスにいつ食べられてしまうか分からないのです。

オス…可哀想…。

最後に

クジャクグモの求愛活動から子作りまでを、人間に置き換えて考えてしまいました。

そうしたら、あまりにもオスには過酷な世界。人間の男性方は、どう感じるのでしょうか。

いろんな生きものの世界がありますね。人間で良かった?かな?