のこころ

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子どものやる気がなくて困っていたら、スイッチの入る瞬間を見た!

子どもが自分から率先して勉強や生活をしてくれたら嬉しいですよね。

しかし宿題、学校の準備、部屋の片付け、何をするにものんびり、ダラダラ。 遊んでいる時のハツラツとした元気と気合いを普段の生活にも出してもらいたいものです。

あまりにのんびりしているのでつい急かしてしまって「言わないとやらない」と、子どもに注意する毎日。

どうしたら子どもがやる気になって、率先して取り組むようになるのでしょうか。

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子どものやる気を出すための試行錯誤

何にも言わない

これまでに、自分のやりたい事を満足するほどできていれば、子どもは自発的に取り組む事ができた時がありました。「言わないとやらない」って本当!?何でもありで1日過ごしたらどうなる?と、あえて何も言わないで1日を過ごしてうまくいった事を思い出してやってみました。しかし、今回は失敗です。

催促するまでずーっと兄弟二人で騒いで遊んでしまい、気づけば学校に行く時間が迫っていて、慌てて用意して忘れ物をしてしまう…。

以前と同じやり方がいつも通用するわけでもないのです。何も切り替えるきっかけがつかめず、もやもやした日を過ごしていました。

言わずにやれないなら、やはり適切な声かけをしたほうがいいのかもしれないと思い直しました。

無理やりやらせたテスト勉強

連絡帳に明日漢字テストをやると書いてあるのに「先生は別に勉強してこなくてもいいって言ってたから」と言い、子どもがテレビを見始めたのですが、私はモヤモヤした気持ちが残ります。

漢字10問の小テストだから、本人に任せればいいか…いや、やっぱりここはテストだと分かっているならやった方が良い。小さなテストから、勉強の方法を身につけてもらいたいと思ったのです。

『まず10個書けるかどうかだけ試してみよう』とテレビを中断して机の方に促しました。

しぶしぶ机に向かって「そんな、無理やりやらせなくてもいいじゃん」と言いながらノートに書いていくのですが、嫌々だからはかどらないし字もぐちゃぐちゃです。半分までやったのですが、途中で切り上げました。

これは厳しくし過ぎてしまったと思い「無理やりやらせたのはごめん。疲れているのに頑張ったね」と謝ったものの、息子は鼻をすすりながら眠りにつきました。

無理にやらせても何も良い事はない、やはりあたたかく見守っていこうと反省しました。

翌朝、起きるとすぐに机に向かい、自分から残りの漢字を書き始めました。昨晩とは比べ物にならないくらいの丁寧な字で。何が起きたのでしょうか。

やってみると、わからない漢字や送り仮名を間違えて覚えているものもあって、登校までに一緒に確認しながら10問の漢字をやり終えました。

採点されたテストを持ち帰った息子は、間違えてしまった1箇所を残念そうな表情で伝えてきました。頑張ったのに悔しかったでしょうね。

私は『テスト勉強やらないほうが良かった?』と聞きました。

「ううん」

『やって良かった?』

「ううん」

『!?それなら、なぁに?』

「どっちでもないよーっw」

何か少しでも感じるものがあったのではないかと思える息子の笑顔でした。

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自習ノートの取り組み

小学3年生の2学期になって自習ノートが始まりました。何でも良いから自分でやる事を決めて学習するものです。毎日必須の宿題ではないので、やれる子だけ取り組むものです。

案の定、息子はのらりくらりとやる気がなかなか出ないでいました。時々声をかけると取り組む時もありましたが、どうしたものかと悩んでいました。

ところが、先月の末頃から様子が変わってきたのです。

「自習のノートにローマ字の問題を書いて欲しいんだけど」

これはついにやる気が出たか!?と思い、子どもがお風呂に入っている間に問題をせっせと考えました。

別の日に頼まれた時には漢字や算数の問題を作るのを手伝いました。せっかくやる気になったのなら、できる事はサポートしていこうと。

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なんと今月は、毎日欠かさず自習ノートに取り組んでいます。親が催促するわけでもなく息子自身の意思で。私はとても驚いています。

土日も含めて毎日自習に取り組むのは、相当強い気持ちがないと続かないと思います。

どうやら息子の仲の良い友達も自習ノートを頑張り始めた事と、先月に一度も休まずにやってきた子が数人いたらしく、自分も負けていられないとスイッチが入ったようです。

親が言うよりも、周りの環境から影響を受けて自ら出したやる気は、すごく強いんだなと感じる出来事でした。

スイッチが入ったきっかけは?

毎日子育てで何かしら悩んでいます。振り返ってみるとそんなに気にするような事でもないのに、頭を悩ませてしまうのです。

いろいろ試してみてわかった事は、親が子どものやる気を出す方法なんて、無いのではないでしょうか。結局は本人次第です。

無理やりやらせたテスト勉強は、今回の結果だけ見ると頑張って勉強をすればそれだけ力になる事を感じてくれましたが、もしかしたら真逆の効果で勉強嫌いになっていたかもしれません。

自習ノートは周りの子の良い影響をたまたま受けただけで、他にもやっていない子がいるんだから大丈夫だと安心して、いつまでも取り組まなかったかもしれません。

ひとつ学んだ事は、小さなやる気の芽が出た時に見逃さずにサポートや声かけができるように、日頃から子どもとコミュニケーションを取っておく重要性です。まずはこれさえできていれば良しとする事にします。

ただ私のいけないところは、少しやれるようになってくると、次は字が汚いのが目について口を出したりしてしまうのですよね。そういうのがやる気を無くす事だというのに…。

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