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のこころ

こぶりな暮らしで生活を豊かにすることをポリシーにしている30代女のブログ

小学生のお小遣い|お駄賃と金額アップの取り決めと考え方

子育て親育て

子供のお小遣い管理はうまくできていますか?

お小遣いの与え方や考え方は家庭によって様々で、これが一番の方法!と言える正解はありません。だから皆さん悩まれますよね。

お小遣いを与える事は、親目線だとお金を使う練習や、金銭教育的な側面もあります。しかし子供からしたらお小遣いをもらう事は、嬉しくて、毎月楽しみで、ワクワクする事ですよね。

そんな子供の気持ちも大切にしながら、お小遣いを通して親子でお金の事を考えていきたいと思っています。

お小遣いの中でも悩ましい「お小遣いアップ」と「お駄賃」について、子供と相談して取り決めた事と、私の考え方を書き残しておきます。

小学生のお小遣い

お小遣いを通して子供に何を伝えたい?

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お小遣いアップ

我が家が取り決めたお小遣いをアップするタイミングは、1ヶ月の管理がしっかりできた時です。お小遣い帳の残額と実際にお財布に残った金額に差異がなければ30円アップするようにしています。

よくあるのが【学年×100円】のように、学年が上がるにつれて何もしなくてもお小遣いをあげていく方法です。何もしなくても決まって上がっていくのは、サラリーマンの定期昇給のように感じてしまって抵抗がありました。

しかし、”しっかり管理できた時”という判断基準を設ける事でお小遣いアップのハードルを少しだけ上げています。

この方法で1年間完璧にお小遣いの管理ができていたら、1年で360円アップする計算になります。

小学3年生に500円からスタートしたら、中学卒業までにどのような金額に増えていくのか計算してみるとこのようになります。

お小遣い金額

少ないと感じますか?多いと感じますか?

順調にアップしていくと、3年生と4年生の年間金額は4,320円も差があります。月々たった500円から30円ずつのアップでも、年間でみると結構まとまった金額になると感じませんか?

家庭の経済状況やお小遣いへの考え方によって、渡す金額、アップする金額は変わってくるかと思いますが、定期昇給ではなくて、一つの判断基準を設けてお小遣いを上げる方法を取ってみるのはどうでしょうか。

子どもにとっても、お小遣いがアップできるかどうかのワクワク感があります。来月のお小遣いアップを楽しみに、嬉しそうにお小遣い帳に記帳する姿はとても微笑ましいです。

臨時のお駄賃

夏祭りやこども祭りなど、地域の行事で屋台が出ると買い物を楽しみたいですよね。そんな時に毎月のお小遣い以外で臨時のお駄賃をあげますか?

2016年のお小遣いの収支と反省でも触れていますが、私は失敗して反省しました。

二人兄弟のうち、小学3年生の兄はお小遣いを渡していて、小学1年生の弟はまだお小遣いを渡していません。お祭りの時に弟だけにお駄賃をあげるのはずるいと言われて、兄にも同じようにお駄賃を渡していました。

これを反省して、今後はお駄賃なしで自分のお小遣いの中から使ってもらう事にしました。

昨年の経験から今年も夏祭りがある事は分かっています。先の事を見越してお金の予定を立てることも必要なんだと知ってもらいたいと思ったのです。

低学年だと少し難しいかもしれませんが、兄は今年小学4年生になります。

毎月渡されたお小遣いを全て使い尽くしてしまったら、何かイベントがあった時に使いたくてもお金がない…そんな経験もしてもらいたいなと思うのです。

親が先回りして、子供が失敗しないように、ちゃんとできるようにばかりではなく、小さな小石はあえてそのまま置いておく事も時にはあっていいのかなと思います。

親だってお小遣い管理は初めての経験です。少しずつ試行錯誤しながら家庭なりのやり方を考えていきたいです。

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勉強のご褒美にお駄賃

勉強を頑張った時のご褒美はお駄賃ではなく、子どもがリクエストしたご馳走を夕飯にして、みんなでお祝いします。

テストで満点が取れたり、公文の進級テストに合格して先の学習に進めた時は、それはもうとても素晴らしいことです。目に見える結果が出ると嬉しいですよね。日頃の努力なくして結果は出ません。

勉強以外にも得意だと思える事がいくつもあったら、相乗効果でいろんな事に良い影響を与えると思っています。やりたい事を思い切り自信を持ってできるように第二、第三の力を身につけてもらいたい。その一つが勉強で身についた学力だと思っています。

だから勉強は楽しく前向きに取り組んでもらいたいのですが、そのご褒美はお駄賃ではありません。

今親からもらえる100円より、将来自分で1万円稼げる力をつけたと思ってみたらどうでしょう。学力は子どもが自分の力で手に入れた自分自身へのご褒美だと思います。子どもにうまく伝わるかな。

親としては、子どもが低学年の時こそ、勉強は辛いものではなくて新しい知識を得たり発見するのは楽しくて嬉しいと思える環境作りをしていく事が必要ですね。

お祝いの夕飯の時には、これまで頑張ってきた事、そして次への目標を大いに語り合いますw

お手伝いのご褒美にお駄賃

出来高制のお小遣いを導入した場合に、お手伝いをしたらお小遣いがもらえるようにする家庭もあります。

私は、頑張った分だけお金が増えるというのは、小学生のお小遣いで感じてもらう必要は無く、中学生か高校生など、もっと成長してからで良いと思っています。

小学生低学年の頃は家事にも興味があって、とにかく何でも「やりたい」と思う時期です。家族の一員として家事に参加する大切さや、手伝いをして「助かったよ」と感謝される喜びを知ってもらいたいと思うのです。

お金やご褒美に関係なく思いやりで人の為に尽くした時の充実感を経験する為にも、家仕事を覚えていく面白さや、感謝の気持ちをしっかりと伝えていきたいです。

子どもとよく話し合う

先日、子どもとこんな話をしました。

お母さんね、あなた達の事が大好きだから、たくさん喜ばせたいし嬉しいって思う事をたくさんしたいんだけど、何でも”良いよ”とは言わないの。

すると3年生の息子に言われました。

「うん、知ってるよ。僕たちにもっと良くなってほしいと思ってるからでしょ」

そう、そうなの。時に厳しい事を言うのも、何でも許可して甘やかさないのも、良い方法や工夫することを経験して、いろんな視点が持てるようになってもらいたいと思っているからなのです。

親のそんな思いを伝えていくのに、お小遣いの取り決めや考え方を子どもと相談していくのは、とても良い機会です。

例え親が子どもを思ってやっている事でも、伝わっていなかったら”ただ厳しいだけの親”になってしまいます。どうしてそうするのか、必ず理由があるはずです。それをしっかり子どもに伝えて、親子ともに納得していけると良いですね。